ブンブンどりむの添削は赤ペンびっしりって本当?
ブンブンどりむの作文の添削について、実際に子供が受講した経験から、感想を書いてみたいと思います。
通信教育の添削って、具体的にどんなことを指導してもらえるの?
添削指導の効果はあるの?
こんな疑問を持っている方に参考にしていただけたらと思っています。
→公式サイト 小学生の作文通信教育「ブンブンどりむ」
作文学習には添削指導が必要
作文の学習方法を教えてくれる本はたくさんあります。
作文の力をつけるための問題集もよさそうなものがいろいろと出ています。
私も何冊か買って、子供に取り組ませてみました。
数ページしかやらなかったもの、一冊やり通したもの…いろいろありました。
そして思ったんですが…
どのテキストも問題集も、子供が書いた文章を、多かれ少なかれ、添削指導をする必要があるんです。
どこがどういいのか、どこをどう直したらもっとよくなるのか、これを子供にアドバイスすることが、作文の学習ではとても大事なことなんですね。
親が添削指導をしたらいいのでは?
算数など他の教科なら、自分で丸つけをして、解説を読んで勉強できるかもしれません。
正解と合っているかどうかを見ればいいわけですからね。
でも、作文の場合は、決まった正解があるわけではありません。
本に載っている模範解答、作文の例と同じことを、子供は書きませんが、だからダメとは限らないのです。
子供が書いた文章を読み、いいところや直した方がもっとよくなるところ見つけ、客観的なアドバイスをしてあげる必要があるんです。
親が添削指導をすればいいのではないか?
そう思って、やってみました。
でも、人によるとは思うのですが、うちの場合は、あまりうまくいきませんでした。
なぜうまくいかなかったのか、はっきりとはわからないのですが…
どうしても、自分だったらどう書くかというところへ寄せて考えてしまう、ということが理由の一つにあったのかなとは思います。
自分の子供だからこそ、客観的に、大らかに見ることが難しく、ダメなところが目についてしまいます。
私は、子供の勉強方法を調べて考えたり、子供の勉強をみたりするのがかなり好き方だと思います。
小学生の家庭学習をテーマにしたウェブサイトを作ってしまったほどです。
でも作文だけは、親が教えるのではなく、客観的に見てもらえる指導を受けた方がいいと、確信しています。
ブンブンどりむの作文添削はこんな感じ
これは、うちの子供が受講していた時のブンブンどりむの添削課題です。(画像はぼかしています)
5年生の時のものです。
毎回本当にこんな感じで、赤ペンでびっしりと、アドバイスを書いてくださるんです。
最初のうちは、テキストを勉強する時や、課題に取り組む時は、一緒に考えてヒントをあげたりしていましたが、そのうち、一人で取り組ませるようになりました。
子供が自分から進んでやりますし、指導もしっかりしていることがわかったので、あとはもうおまかせです。
添削の具体的な内容は?
子供が書いた作文に、どんな添削指導をしてもらえるんだろう?
ということが、気になる方が多いと思います。
子供が提出した課題を読み返してみました。
ブンブンどりむの作文添削では、たとえばこのような指導をしてくださっていました。
- 作文を書いて提出できたこと自体をほめてくれる
- 課題に合った内容の作文が書けていたら、そのことをほめてくれる
- 感想や、考えに共感するコメントを書いてくれる
- 作文をさらに良くするために、書いた方がいいことをアドバイスしてくれる
- どんなことを書いたらいいか、考えさせるために、質問を書いてくれる
これを読んで、もう一度課題の作文を書き直すと、きっとものすごく力がつくのではないでしょうか。
うちは書き直しまではしなかったので、それなりにでしたが、力はついたと思います。
質問やおたよりへの返事も優しい
提出課題には、先生への質問を書く欄があります。
たぶん、課題についての質問や、作文の学習方法についての質問を書くところだったんだろうと思うのですが…
うちの子供はいつも、家や学校であったことを、手紙のようにここに書いていました。
そしてなぜかいつも、ちょっとしたイラストを添えていました。
それに対して、添削の先生たちは、いつも温かいお返事のコメントを書いてくださっていました。
こんな楽しいやりとりも、課題提出への意欲につながっていたんだろうなと思います。
ブンブンどりむの添削の感想
ブンブンどりむの添削は、何より子供が書いた作文を、たくさんほめてくれます。
親が読んで、どうしてもいいところが見あたらないような作文にも、ちゃんといいところを見つけてくれます。
客観的に
冷静に
長い目で見て
あたたかく
親だからこそ、こんな添削指導はむずかしいんです。
ブンブンどりむの「ほめてのばす」添削指導のおかげで、うちの子供は、作文の苦手意識がやわらいだのだと思っています。
まとめ
頑張って作文を書いたのに、親にダメ出しばかりされる。
こんな経験を何度かしたら、子供は作文を書くことが嫌いになってしまうでしょう。
子供の作文を読むと悪いところばかりが目についてしまう…という方は、ぜひ、お子さんを作文嫌いにしてしまう前に、対策を考えてあげてくださいね。
月2回、赤ペンでびっしりの添削指導が受けられるブンブンどりむの教材を、ぜひ、体験キットで手に取って確かめてみてください。
ブンブンどりむは、資料請求した後の勧誘がしつこい、などということは全くありません。安心して受講できるところも、おすすめしたいと思う理由のひとつです。
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