公立中高一貫校を目指すならいつから作文の勉強を始めたらいい?
公立中高一貫校を目指している高学年の方は、作文の勉強をみっちりやっていることと思います。
うちの子供も、チャレンジ受検ですが、公立中高一貫校を受けてみる予定です。
テキストや模試の問題を見てみると、ずいぶん難しいテーマの作文もあり、びっくりしてしまいます。
自分が小学生のころ、こんなテーマの作文を書けただろうか、と考えてみると、ちょっと自信は持てないですね。
作文は高学年からで大丈夫?
公立中高一貫校の作文は、よく出題されるテーマがあり、書くべきことがだいたい決まっているといってもいいぐらいです。
5〜6年生で、適性検査によく出るテーマの作文を繰り返し書いて添削指導を受けることで、書けるようになるお子さんが多いと思います。
ただし、それは作文が得意、少なくとも苦手ではないお子さんの場合です。
作文が苦手、特に、何を書いたらいいのかわからないといって、白紙で提出してしまうことがあるタイプのお子さんの場合は…
高学年になる前に、少し補強しておいた方がいいかもしれません。
適性検査の本番で、万一作文を白紙で出してしまうようなことがあると、おそらく合格できない可能性が非常に高いです。
できれば低学年から作文を
他の勉強や習い事もある場合、作文まではちょっと無理かな、と思う方も多いだろうと思います。
それでももし、公立中高一貫校を受ける可能性があるとしたら、作文をみてあげてください。
得意な子は、高学年から、公立中高一貫校対策の作文をしっかり勉強すれば大丈夫です。
ちょっと苦手かな?という子の場合は、苦手意識がなくなる程度でいいので、少し作文を補強してあげた方がいいと思います。
- 作文を書きたくない。
- 何を書いたらいいのかわからない。
この状態で高学年になってから公立中高一貫校対策の作文の教材をやろうとしても、無理とまではいいませんが、かなり大変だと思います。
大変ではありますが、いい教材を選んで添削指導を受ければ、ギリギリ間に合うケースもあります。
うちの子はそんな感じで、6年後半でやっと作文のコツをつかんだようです。ギリギリすぎて、親としては心臓に悪いです…
公立中高一貫校を目指すなら、5年生になる頃には、作文が得意な状態になっているのが理想です。
少なくとも、苦手ではないという状態になっていたいものです。
作文が苦手だったうちの子供が受講して、教材や指導内容に満足した作文の教材です。
低学年の方にはブンブンどりむがおすすめです。
→公式サイト 作文の通信教育「ブンブンどりむ」
高学年の方にはZ会がおすすめです。
→公式サイト Z会 小学生向け講座
無料で教材のサンプルを送ってもらえるので、作文やらせておいた方がいいかな?と気になっている方は、試してみてくださいね。