Z会の作文を実際に受講してよかったこと・残念だったこと
z会の通信教育小学生コースに、作文の専科があります。
うちの子供がこのZ会の作文専科を受講した時の感想を書きたいと思います。
受講してよかったと思うこと、そして、これはちょっと残念だったなと思ったことも書いていきます。
Z会の作文を受講しようかどうしようか、迷っている方の参考にしていただけると嬉しいです。
→公式サイト Z会 小学生向け講座
定評のある質の高い教材
Z会の通信教育といえば、昔からとても有名です。
就学前のお子さまから、大学生、社会人までの勉強をカバーしています。
やはり昔からあるベネッセの進研ゼミなどと比べて、なんとなく、ちょっと難しそうなイメージがある通信教育でもあると思います。
Z会の教材は、イラストなどは控えめに入っているだけで、シンプルです。そして、とても見やすいです。
Z会の教材は良問が多く、解説も詳しくていねいです。
この教材をしっかりやれば間違いない、とやっていて安心感や満足感がある教材だと思います。
添削指導がていねい
Z会は、添削指導も質が高いです。
子供が書いた作文に共感したうえで、もっと良い作文にするためにはどうしたらいいか、とても具体的にアドバイスしてくれます。
作文に対する指導はかなり本格的なものです。花丸がついてちょっとしたアドバイスが3行くらい書かれる、といった簡単なものではありません。
作文のまわりに大きな添削用のスペースがあり、そこにたくさんのアドバイスを書いてくださるんです。
子供が書いた作文の行間などにも、線を引いていろいろとアドバイスが書かれます。
先生自身の似顔絵や、動物など、ちょっとしたイラストを描いてくださることもあります。
あたたかみを感じられる手書きの添削は、自動採点のデジタル教材にはない良さですよね。
本当に親身になって指導してもらえていることが、赤ペンの添削から伝わってくるんです。
残念だったこと
ほとんどないんですが、強いていえば、子供が「Z会大好き!」というふんいきにはならないという点でしょうか。
とてもシンプルで、解説や問題の質で勝負している教材なので、パッと見た目に、子供心を引きつけるという感じはないんですね。
うちの子供は高学年で、作文が上達したいという目標があるので、その目標を達成するためにはこの教材がいいと信じて、取り組んでいました。
教材の楽しさにつられて勉強する、というのもいいと思います。特に低学年の方は、教材の楽しさは重要だと思います。
高学年になり、目標がはっきりしている場合は、楽しさよりも目標に合っているかどうかを重視して、教材を選んでもいいのではないかと思います。
まとめ
このページでは、Z会の作文専科について、受講してよかったことと、少しだけ残念だったことについて書いてみました。
ひとことでいえば、作文の上達、という目標のある高学年の方には、自信をもっておすすめしたい教材です。
作文以外の教科の勉強にプラスしやすい、ほどよい分量であることもポイントです。
興味をもった方は、無料で良質な教材をたっぷり体験できるお試し教材を、ぜひ手にとって確かめてください。
ちなみにZ会は、資料請求した後に勧誘がしつこいなんていうことは、全くなかったです。こんな安心できる点も、Z会をおすすめする理由のひとつです。
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低学年の方には、ブンブンどりむをおすすめします。